北区伝統工芸保存会公式ホームページ last update:2021/5/28
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  【プロフィール】
<彫金・彩金>
1938年生まれ。
16歳で弟子入り、仕事に打ち込み15年で独立。打ち出しによる装身具、彫り、彩金など幅広い技をもつ。
外国の美術館の美術品の修理を依頼されることもある。
日本伝統工芸展出品、
奥山峰石と北区の工芸作家展出品。
日本工芸会金工部会員、
日本工芸会準会員。

齋藤 照英
 


 
 
 

【技とPR】

・打ち出し<高肉彫り/ 薄肉彫り>

打ち出しとは、たがねと小鎚を使い、
一枚の金属板にモチーフの形状を成形する技法です。
上記画像の茄子金具にあるように立体的な造型を表現出来ます。
また、鋳物とは違い、任意の板の厚さに対応できるので、
装身具などに用いても軽いというメリットあがあります。
薄くレリーフ状にするのを、薄肉彫り、
立体的にするものを、高肉彫りといいます。
熟練した人がつくると、金属とは思えない造型が可能です。

・象嵌

打ち出しや、鍛金されたものに
別の金属で製作したもの(紋金)を嵌め込む技法。
これにより、違う色の金属で紋様等を表現できる。


・和彫<片切り彫り/毛彫り>
大きく分けて、和彫りと洋彫りがある。
和彫りは、片切りたがねを用いて、金属板などに
絵柄を彫ります。
熟練した人がつくると、まるで筆で描いたような表現が出来ます。

洋彫りは、その名のごとく、欧風の金属製品や、甲丸リングや
アクセサリーなどに彫る洋風の彫をいいます。

・彩金<仕上師>
銀で飾り物などを作った際、
そのままでは、銀一色です。
例えばお雛様を彫ったの額などの場合
赤金、青金、金さしなどを行い、
金属に彩りを施す技で、今で言う鍍金のような物です。

その他にも、
煮色という技法があり、
金属特有の色を引き出す伝統技法もあります。

例えば、その秘伝の溶液で煮るとどうなるのか
赤銅(銅に金を混ぜたもの)は青みがかった黒に。
純銅は赤になり、緋銅色になる。
非常に繊細な技な為、長い経験が必要です。

こうした、仕上げの部分なので
これを専門としている方は、仕上師とも呼ばれております。

齋藤氏は、打ち出しによる装身具、彫り、彩金など
幅広い技をお持ちである。

 
   
 
  工房:東京都北区滝野川3-56-10
[電話](職)03-3910-1929

工房:台東区谷中5-1-9
[電話]03-5814-2438
(月〜金/13:00〜17:00)
 
   
 
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