北区伝統工芸保存会公式ホームページ last update:2016/5/8
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  【プロフィール】
1943年生まれ。
父の後を継ぎ2代目に。
屏風をはじめ、襖、障子、額装
インテリアなど幅広く手掛ける。
東京表具経師内装文化協会
第一期卒業
表具技能士1級合格
東京都表具経師内装文化協会会員

相沢 彰宏
 
 








 
  【技とPR】
 表具をする技術は、掛軸をはじめ衝立、屏風、襖、
天井・壁張りなどに生かされています。表具は床の間の
発生や茶道により需要が増え、江戸時代には上流社会に
欠かせない美術工芸・調度品となりました。
 写真の風炉先屏風は茶室で使われるものです。屏風作り
の主な工程は、骨格の上に下張り、上張りの順に紙を
張り重ね、最後に外枠の縁をはめ込みます。
 からくり屏風は、江戸時代から伝わるからくり玩具
「パタパタ」の技術を生かしたもので、板をひっくり返すと
裏返しになり縦にも横にも使えます。「伝言を挟んだり、
絵・写真・ドライフラワーを飾って現代のインテリアとして
楽しんで使ってほしい」と相沢さんは薦めています。
 
  平安堂 相沢表具店
[住所]北区田端1-7-15
[電話]03-3828-1310
 
   
 
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