北区伝統工芸保存会公式ホームページ last update:2010/4/8
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星野 兼三

【プロフィール】

1934年 東京は王子に生まれる
 40過ぎにして焼き物を知る
 安沢多聞氏に師事
 益子秀山窯にて穴窯焼成の体験を重ねる
自宅に工房を設け急須作りに励む
益子陶芸展にて技能賞受賞(急須) 



 
 
  【技とPR】


<業種  陶芸(焼き物)>

 日本の焼き物の歴史は古く、
1万5千年前の遺跡からも発掘され、
その存在が確認されております。この土器を得て
人類は煮炊きが出来るようになり、
食生活が劇的に変化したのではないでしょうか。
以来、人の生活には必要不可欠な道具の一つとなって、
今なお作り続けられているのです。
 私どもが一般的に制作する焼き物は、
1250℃前後で焼かれる陶器です。
多少吸水性があり土物と言われております。



<伝統技法の特徴>
 急須、土瓶の制作が主です。
釉薬を使用せず土を焼〆る事により
その土の持つ個性を引き出すよう心がけており、
また炭化焼成等も用い、より一層の変化を求めております。
また、施釉した作品には可能な限り木を燃やして灰を作り、
釉薬を自作し素朴な風合いを求めつつ、制作に携わっております。
 
  [住所]東京都北区岸町1−11−7
[電話]03−3906−5852
[E-mail] ken-hosino@k4.dion.ne.jp
 
   
 
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