北区伝統工芸保存会公式ホームページ last update:2021/5/28
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刀鍛冶
 
   
水木
 

【プロフィール】
1983年生まれ。
武蔵野美術大学彫刻科を卒業。
東京都無形文化財 吉原義人と葛飾区無形文化財
吉原義一に入門。
2011年文化庁より作刀承認を受
ける。
2015年新作名刀展「短刀・剣の部」優秀賞。
2016年新作名刀展「彫金の部」努力賞。
2017年
名物刀剣「薬研藤四郎」の復元作刀。様々な博物館や学校で講義し、日本刀の製作工程や美しさ、楽しさを伝えている。
2019年度
「北区きらりと光るものづくり顕彰」技人部門受賞。
2020年東京マイスター受賞

水木良光
 


 
太刀 号「迦楼羅」
刀身写真 臼木 良彦


刀鍵(目釘抜き)


むすひのまもり(玉鋼鍛錬地)

 
  【技とPR】
日本刀は歴史が古く、様式が確立されたのは平安
時代にまで遡ります。長い歴史の中で時代に応じ連
綿と継承され今日にまで伝承されてきました。
 国宝およそ千点の中の約一割あまりが刀剣であり、
いかに鋼の美が尊ばれていたかがわかるでしょう。
 刀剣の魅力である美しさは機能美から生まれてい
ます。「姿・鋼・刃文」いづれも欠ける事は許され
ません。その輝きは昔から神器や宝剣として大切に
され、人々の心の支えになっていました。
 「御守刀として持つ人の心を鼓舞し、時に安らか
な気持ちを与える。そんな心に響く刀を作りたい」
と水木刀匠は目を輝かせていました。
 
  星宿堂
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Tel.03-5924-4111
 
   
 
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