北区伝統工芸保存会公式ホームページ last update:2021/5/28
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望月

 

【プロフィール】
1947年生まれ。
父に師事し、この道47年。
掛軸・額装・屏風を製作、古い掛軸の修復を手掛ける。
雅号は望月光雅堂。
東京表具経師内装文化協会会員。
14年東京都伝統工芸士認定。

望月 一志
 


 
涅槃図 掛け軸 一代一職
 
  【技とPR】
仏教伝来と共に経典の表装技術として表具は伝わったと言われれています。
その後、床の間の発生や茶道により需要が増え、
江戸時代には上流社会の必需品となっていきました。
 その技術は、軸装を主とし、天井・壁・画帖・屏風・襖などの装丁や
修復など幅広い技能を要求されます。

 表具をする職人さんを表具師といいますが、経師とも
いわれる場合もあります。
現在では、表具師と経師は同じ意味をさしますが、
かっては別々の職業でした。経師というのは「三蔵の中の経蔵に通暁した人・経巻の書写を業とした人・経巻の表具をする人・書画の幅または屏風・襖などを表具する職人」という意味があり、仏教のお経を扱う人々の事をいっていました。
 
  有限会社 望月光雅堂
[住所]東京都北区滝野川1-38-1
[電話]03-3915-2341
 
   
 
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